原田 裕規 Yuki Harada

原田 裕規(はらだ・ゆうき)

1989年、山口県生まれ
2013年、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業(優秀賞受賞)
2016年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了
2023年、TERRADA ART AWARD 2023ファイナリスト

アーティスト。とるにたらない視覚文化をモチーフに、テクノロジーやパフォーマンスを用いて、社会や個人の本性(ほんせい)を「風景」や「自画像」のかたちで表現している。2012年に「ラッセン展」と「心霊写真展」の企画でデビューし、議論喚起型のプロジェクトからその活動を開始。2019年以降は断続的にハワイに滞在し、ピジン英語に代表されるトランスナショナルな文化的モチーフに着目している。

主な個展に「やっぱり世の中で一ばんえらいのが人間のようでごいす」(日本ハワイ移民資料館、2023年)、「KAATアトリウム映像プロジェクト」(KAAT 神奈川芸術劇場)、「Unreal Ecology」(京都芸術センター、2022年)、「アペルト14 原田裕規 Waiting for」(金沢21世紀美術館、2021年)、「One Million Seeings」(KEN NAKAHASHI、2019年)など。
単著に『評伝クリスチャン・ラッセン』(中央公論新社、2023年)、『とるにたらない美術』(ケンエレブックス、2023年)、編著に『ラッセンとは何だったのか?』(フィルムアート社、2013年)、コラボレーションに『広告』Vol.414(博報堂、2020年)や『現代詩手帖』2024年8月号(思潮社、2024年)などがある。

2013年に武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業(優秀賞受賞)。2016年に東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として2017年にニュージャージーに、2021年にハワイに滞在。2023年にTERRADA ART AWARD 2023でファイナリストに選出、神谷幸江賞を受賞。2024年に日本ハワイ移民資料館に初の現代美術コレクションとして《シャドーイング》が収蔵・常設化。

個展
2023
「やっぱり世の中で一ばんえらいのが人間のようでごいす」日本ハワイ移民資料館(山口)
「KAATアトリウム映像プロジェクト」KAAT 神奈川芸術劇場(神奈川)
2022
「Shadowing」THE POOL(広島)
「Waiting for」KEN NAKAHASHI(東京)
「どこかで?ゲンビ ビデオアート編 原田裕規」広島市現代美術館・鶴見分室101(広島)
「Unreal Ecology」京都芸術センター(京都)
2021
「アペルト14 原田裕規 Waiting for」金沢21世紀美術館
2019
「One Million Seeings」KEN NAKAHASHI
「作者不詳 #3 ブルーシート」CAGE GALLERY
「写真の壁:Photography Wall」原爆の図 丸木美術館
2018
「作者不詳 #2「掲示/啓示」」CAGE GALLERY
「心霊写真/マツド」山下ビル
「回顧展」コ本や
「心霊写真/ニュージャージー」Kanzan Gallery
2017
「作者不詳 #1-1, #1-2, #1-3」CAGE GALLERY
2015
「エンドロール」パープルームギャラリー(NADiff a/p/a/r/t 内)

刊行物
2024
編著『ラッセンとは何だったのか?[増補改訂版]』フィルムアート社
2023
単著『評伝クリスチャン・ラッセン』(中央公論新社、2023年)
単著『とるにたらない美術』(ケンエレブックス、2023年)
2020
作品集『One Million Seeings』王子スタジオ
アートワーク『広告 Vol.414(特集:著作)』博報堂
共著『地域アートはどこにある?』堀之内出版
共著『スポーツ/アート』森話社
2018
記録冊子『心霊写真/マツド』山下ビル
2017
作品集『Fwd: print n.1』私家版
2015
共著『ラムからマトン』アートダイバー
共編著『ARCMA Report 2014』慶應義塾大学アート・センターARCMA 事務局
2013
編著『ラッセンとは何だったのか?──消費とアートを越えた「先」』フィルムアート社

企画
2017
「ニュー・フラット・フィールド」(石井友人・中島晴矢との共同企画・出品)デジタルハリウッド大学八王子キャンパス
2013
「シリーズ「呪術」à Le Tabou vol.2 椋本真理子」Le Tabou
2012
「シリーズ「呪術」à Le Tabou vol.1 帆苅祥太郎」Le Tabou
「心霊写真展」22:00 画廊
「ラッセン展」CASHI

グループ展
2023
「TERRADA ART AWARD 2023 ファイナリスト展」寺田倉庫(東京)
2022
「江陵国際芸術祭2022」江陵市内(韓国)
2020
「遭逢的映像」靜慮藝廊
「Alter-narratives──ありえたかもしれない物語」東京藝大国際芸術創造研究科ウェブサイト
「だれかのなにか──アーティスツ・フレア・マーケット」The Book Markers’ Gathering, Shibuyaウェブサイト
2019
「きりとりめでると未然の墓標(あるいはねこ動画の時代)2019-2020」パープルームギャラリー
「彫刻書記展」四谷未確認スタジオ
「ゲンビどこでも企画公募2019」広島市現代美術館
「原田裕規|百頭たけし「心霊写真」」関内文庫
「多和田有希|原田裕規「家族系統樹」」表参道画廊
2018
「SURVIBIA!!」デジタルハリウッド大学八王子キャンパス
2017
「ニュー・フラット・フィールド」デジタルハリウッド大学八王子キャンパス
2016
「MITSUKOSHI× 東京藝術大学 夏の芸術祭2016 次代を担う若手作家作品展」日本橋三越本館6 階
「パープルタウンにおいでよ」パープルーム予備校、パープルーム見晴らし小屋、ゼリー状のパープルーム
「第64 回東京藝術大学卒業・修了作品展」東京藝術大学上野校地
2015
「WIP 展 2015」東京藝術大学取手校地
2013
「東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程1 年博士課程2 年 ATLAS 展」東京藝術大学大学美術館取手館
「平成24 年度 武蔵野美術大学卒業制作・修了制作優秀作品展」武蔵野美術大学美術館
「平成24 年度 武蔵野美術大学卒業・修了制作展」武蔵野美術大学
2011
「芸術文化学科児島ゼミ有志によるオープンゼミ展」武蔵野美術大学

執筆
2020
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.13」『美術手帖』2020年6月号、美術出版社|pp.212-213
「小沢剛に聞く コードをすり抜ける変化球の投げ方」『美術手帖』2020年4月号、美術出版社|pp.58-61
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.12」『美術手帖』2020年4月号、美術出版社|pp.234-235
2019
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.11」『美術手帖』2020年2月号、美術出版社|pp.226-227
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.10」『美術手帖』2019年12月号、美術出版社|pp.228-229
「「再評価」より前に考えたいこと。原田裕規評「80年代の美術4──前本彰子展」」『美術手帖(WEB)』2019年11月9日配信、BTCompany
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.9」『美術手帖』2019年10月号、美術出版社|pp.240-241
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.8」『美術手帖』2019年8月号、美術出版社|pp.230-231
「「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」」『美術手帖(WEB)』2019年6月18日配信、BTCompany
「写真という思い込みを疑い、現代の「洞窟」としてホテルを見た。写真家・横田大輔インタビュー」『美術手帖(WEB)』2019年6月12日配信、BTCompany
「ARTIST PICK UP.2 ヴィンセント・ライタス」『美術手帖』2019年6月号、美術出版社|pp.172-177
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.7」『美術手帖』2019年6月号、美術出版社|pp.234-235
「藤井雅実インタビュー」『美術手帖』2019年6月号、美術出版社|pp.88-89
「「広告の時代」のアートとは何か?」『美術手帖』2019年6月号、美術出版社|pp.52-55
「2010 年代アートシーンを支えるキーパーソン」『これからの美術がわかるキーワード 100』2019年4月、美術出版社
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.6」『美術手帖』2019年4月号、美術出版社|pp.212-213
「ありふれたもの」を散漫にみること」『美術手帖』2019年4月号、美術出版社|pp.126-127
「アーティストの職能」『APMoA Project, ARCH』2019年3月、愛知県美術館
「シミュレーター」の 3 展覧会」『クイック・ジャパン』142 号、太田出版|p.167
「「家族アルバム」というフォーマット、それを超える強いつながり。原田裕規評 森栄喜展「Letter to My Son」」『美術手帖(WEB)』2019年1月18日配信、BTCompany
2018
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.5」『美術手帖』2019 年 2 月号、美術出版社|p.234-235
「見ること」の 3 展覧会」『クイック・ジャパン』141 号、太田出版|p.175
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.4」『美術手帖』2018 年 12 月号、美術出版社|p.220-221
「ケイト・グルービー インタビュー」『美術手帖』2018 年 12 月号、美術出版社|p.148-153
「「切り取り」の3展覧会」『クイック・ジャパン』140号、太田出版|p.183
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.3」『美術手帖』2018年10月号、美術出版社
「「諦め」の3展覧会」『クイック・ジャパン』139号、太田出版|p.167
「藤田嗣治年表」『美術手帖』2018年8月号増刊、美術出版社|pp.52-55
「藤田嗣治ライフストーリー」『美術手帖』2018年8月号増刊、美術出版社|pp.44-51
構成「「ピカソが僕を変えた」横尾忠則、ピカソを語る。」『美術手帖』2018年7月23日、美術出版社|https://bijutsutecho.com/magazine/special/promotion/18094?fbclid=IwAR1o0fMSWjOT9GJO1MhsDDrfvwUw1QCNilDg_d8hCIataigSxTRNv3Bdp78#.W1WaIr1WO7Y.twitter[2018年11月11日アクセス]
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.2」『美術手帖』2018年8月号、美術出版社|pp.250-251
「『美術手帖』創刊70周年 × NADiff a/p/a/r/t 10周年記念企画』選書フェア、NADiff a/p/a/r/t[コメント寄稿]
「「作者不詳」の3展覧会」『クイック・ジャパン』138号、太田出版|p.183
サハ「演劇エリートスクール」チラシ[アートワーク提供]
「物質としてスケール感を扱う方法」『WYSASSS』DOOKS
連載「プレイバック!美術手帖 Vol.1」『美術手帖』2018年6月号、美術出版社|pp.202-203
「Chim↑Pomインタビュー」『美術手帖』2018年4・5月号、美術出版社|pp.32-40
「《作品の時代》とは何か?」『美術手帖』2018年4・5月号、美術出版社|pp.42-43
「コ本やインタビュー」『美術手帖』2018年4・5月号、美術出版社|pp.44-47
「Alternative Space Core」『美術手帖』2018年4・5月号、美術出版社|p.57
「ラファエル・ローゼンダール インタビュー」『美術手帖』2018年4・5月号、美術出版社|pp.173-187
聞き手「ローレンス・ウィナー インタビュー」『美術手帖』2018 年 3 月号、美術出版社|pp. 124-127
聞き手「パラレルな美術史」とは何か? 小沢剛が見せる「不完全」展」『美術手帖』2018 年 1 月 18 日、美術出版社|https://bijutsutecho.com/interview/10807/[2018 年 2 月 10 日アクセス]
「読者から読者へ:第四回「二十一世紀の名著」梅田蔦屋書店[冊子・選書]2018 年 1 月
2017
聞き手・構成「長谷川愛インタビュー」『美術手帖』2018 年 1 月号、美術出版社|pp.26-30
文字起こし・構成「横尾忠則インタビュー(聞き手:伊藤亜紗)」『アイデア』2018 年 1 月号、誠文堂新光社|pp. 32-35
石井友人・中島晴矢・原田裕規(鼎談)「なぜ「郊外」は語られない?ニュータウン発の現代美術展で考える」『CINRA.NET』2017 年 11 月 7 日、CINRA.NET|https://www.cinra.net/interview/201711-newflatfield[2018 年 2 月 10 日アクセス]
「読者から読者へ:第三回「永遠の謎を求めて」梅田蔦屋書店[冊子・選書]2017 年 10 月
「読者から読者へ:第二回「美しい世界ってなんだろう?」梅田蔦屋書店[冊子・選書]2017 年 8 月
「命名のあとさき」『美術手帖』2017 年 8 月号、美術出版社|pp. 184-185
「裏声が聞こえる」『美術手帖』2017 年 7 月号、美術出版社|pp. 150-151
「読者から読者へ:第一回「世界の見方を変える本」梅田蔦屋書店[冊子・選書]2017 年 6 月
「制度批判者としての松澤宥」『美術手帖』2017年6月号、美術出版社|pp. 186-187
「制作を媒介に神話的世界へ。上妻世海インタビュー(前・後編)[聞き手・構成]」『美術手帖[ウェブ版]』https://bijutsutecho.com/interview/2862/|https://bijutsutecho.com/interview/2958/[2017年6月8日アクセス]
「無-関係性の絵画」『美術手帖』2017 年2 月号、美術出版社|p.173
「コンセプトとしての絵画の死に方」『美術手帖』2017 年2 月号、美術出版社|pp. 188-189
2016
「特集 あなたの知らないニューカマー・アーティスト100」における宮下大輔、ローゼン・シマムラ、齋藤恵汰の推薦・解説文の執筆、『美術手帖』2016 年12 月号、美術出版社|pp.49-84
「表現としての施行」『美術手帖』2016 年12 月号、美術出版社|pp.212-213
「眼病としての太陽」『美術手帖』2016 年10 月号、美術出版社|pp.166-167
「過激化する「ふつう」」『経済産業省第四分館』(毒山凡太朗個展記録集)2016 年9 月
「「破壊/建設」される不気味さ」『美術手帖』2016 年9 月号、美術出版社|p.177
「「パープルタウンの風景」に寄せて」「パープルタウンにおいでよ」(2016.7.10-7.19)における会場「パープルーム予備校」で発表
「展覧会の作者とは」『美術手帖』2016 年5 月号、美術出版社|pp.182-183
「再演される「不定」」『美術手帖』2016 年4 月号、美術出版社|pp.180-181
2015
「「ほか」としてのパープルーム」『美術手帖』2015 年10 月号、美術出版社|pp.198-199
「寛容──N・ケティングの表現」『美術手帖』2015 年7 月号、美術出版社|pp.160-161
「蒙古斑と美術の余白」『ラムからマトン』(編著:梅津庸一)アートダイバー
「灰色の幻」『ARCMA Report 2014』(編著:上崎千・國本学史・原田裕規)慶應義塾大学アート・センターARCMA 事務局
文字起こし・編集「「MOT コレクション つくる、つかう、つかまえる──いくつかの影響から」関連プログラム「高柳恵里の作品に
ついて──対談:高柳恵里× 蔵屋美香」採録」『平成26 年度 東京都現代美術館年報 研究紀要 第17 号』東京都現代美術館
「山口晃最新インタビュー」インタビュー『美術手帖 2015 年4 月号』美術出版社
「五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念 鬼頭健吾 Reflection “反映”」展レビュー『REAR 34 号』REAR 制作室
2014
「歪み──坂本夏子の絵画」『美術手帖 2014 年12 月号』美術出版社
「「落葉」の視点と「日本」の自画像」『月刊美術 2014 年11 月号』サン・アート
「レセプタとしての大地──立ちのぼる生命 宮崎進展」『美術手帖 2014 年8 月号』美術出版社
「フィクションは疑いを晴らすか──「非日常からの呼び声」展」『美術手帖 2014 年7 月号』美術出版社
「特別連載「中原佑介を読む」を読む 第10 回(最終回)──偶然と「人間と物質」について」『美術手帖 2014 年6 月号』美術出版社
「木梨憲武のハード・コア」『木梨憲武展×20years』美術出版社
「アール・ローランのダイアグラム」『ART CRITIQUE n.4』constellation books(京都)
「バルテュスの画業と人生」『美術手帖 2014 年4 月号』美術出版社
「批評の無限後退──バルテュスをめぐる言説から」『ユリイカ 2014 年4 月号』青土社(東京)
「特別連載「中原佑介を読む」を読む 第6 回──態度が形にならない、人間と物質のあいだ」『美術手帖 2014 年1 月号』美術出版社
2013
「新・方法的なもの」『新・方法 第35 号』新・方法
「フレーミングし、追認せよ──「福田美蘭」展」『美術手帖 2013 年10 月号』美術出版社
「特別連載「中原佑介を読む」を読む 第3 回──反論理の美術批評」『美術手帖 2013 年9 月号』美術出版社
「特別連載「中原佑介を読む」を読む 第1 回──理論物理学と美術批評のあいだ」『美術手帖 2013 年7 月号』美術出版社
「はじめに」「「ラッセン展」とは」「クリスチャン・ラッセンの歩み」「クリスチャン・ラッセンの画業と作品──事後的評価と再召
喚される「ベタ」」「作品分析のアクチュアリティ──ラッセンを見ることの意味」「おわりに」『ラッセンとは何だったのか?』(編著:
原田裕規)フィルムアート社
「小沢ノッポさんの素──小沢剛「できるかな」展」『美術手帖 2013 年6 月号』美術出版社
「新しいユートピアへ──今津景「PUZZLE」展」『美術手帖 2013 年5 月号』美術出版社
「アール・ローラン論──セザンヌ作品のダイアグラム分析をめぐって」武蔵野美術大学
2011
「風景について」武蔵野美術大学
「宮下大輔インタビュー」『Culture Power』武蔵野美術大学
2010
「インタビュー・アーカイヴサイト「Culture Power」運営・インタビュアー」武蔵野美術大学
2009
「梅沢和木インタビュー」『美術批評とは何か』 武蔵野美術大学

登壇・出演
2019
「プレイバック!美術手帖「バックナンバーから考える現在・未来」NADiff a/p/a/r/t[原田裕規、上崎千、松井茂]
「写真の壁:Photography Wall」トークイベント、原爆の図 丸木美術館[椹木野衣]
「写真の壁:Photography Wall」トークイベント、原爆の図 丸木美術館[きりとりめでる]
「写真の壁:Photography Wall」オープニングトーク、原爆の図 丸木美術館[岡村幸宣]
2018
「『神霊』写真について」(特別講座「宥学会・遊学塾」第 56 回)美学校 「視覚障害者と一緒に楽しむ写真教室/トークイベント」ギャラリーかれん[尾崎大輔、小高美穂、視覚障害のある方 2 名、原田裕規]
「SURVIBIA!!」クロストーク、デジタルハリウッド大学八王子キャンパス
「〈「地域アート」はどこにある?〉プロジェクト クロストーク」十和田市現代美術館[林曉甫、藤⽥直哉、⾦澤韻、原⽥裕規]
「パープルーム大学附属ミュージアムのヘルスケア」関連トークイベント第一弾「展覧するということ」」梅津会館2階[梅津庸一、原田裕規]
「《凍土》を解凍[デコード]する」山口県立美術館[主催:ギャラリーナカノ]
「心霊写真/マツド」トークイベント、山下ビル[副田一穂]
「回顧展」トークイベント、コ本や[上崎千]
「心霊写真/ニュージャージー」トークイベント、Kanzan Gallery[三輪健仁]
「回顧展」トークイベント、コ本や[飯盛希]
「心霊写真/ニュージャージー」トークイベント、Kanzan Gallery[中尾拓哉]
「心霊写真/ニュージャージー」トークイベント、Kanzan Gallery[田坂博子]
「Project Intersectionワークショップ「Intersection I:地域・歴史・アートの狭間で」」クリエイティブセンター大阪(名村造船所跡地)内Black Chamber[パネリスト:藤井光、原田裕規、飯山由貴、上崎千、モデレーター:小森真樹、牧田義也]
2017
「自営と共在(企画:齋藤恵汰)」展ゲストトーク、BARRAK 大道[鈴木操、原田裕規]
「芸文的:アートのお仕事2017」武蔵野美術大学[スピーカー:水田紗弥子、沢山遼、原田裕規、戸塚愛美、ファシリテーター:冠那菜奈]
2016
「Meets Nights at Barrack」Barrack[Jason Waite、黒嵜想、オル太、原田裕規、亜鶴、木村奈緒]
2015
「美術という制度と物語──土人の構想画からラッセンまで」NADiff a/p/a/r/t[梅津庸一、原田裕規]
「ARTIST’ GUILD 生活者としてのアーティストたち」東京都現代美術館地下2 階講堂
2014
「映像メディア学特別研究」東京藝術大学横浜校地
「CAMP:Discursive #1〈参加すること〉」森美術館
「CAMP:えをかくこと #2〈展覧会をつくる〉」blanClass
「鈴木広志個展ゲストトーク」[鈴木広志、原田裕規、ツカダシュウヘイ、寒田美緒]XYZ collective
「組立-転回/対話企画 上田和彦× 原田裕規「自己教育としての美術──なぜ作家が企画を立てるのか」東京造形大学CS-Lab
2013
「現在のアート〈2013〉」森美術館
「女子美術大学 芸術表象論特別講義 #15」女子美術大学
「ラッセンの「聴取」」[星野太、原田裕規、櫻井拓]Le Tabou
「『ラッセンとは何だったのか?』出版記念「いま、ここからのラッセン vol.2」[千葉雅也、大山エンリコイサム、原田裕規]B&B
「KoSAC「ラッセンをいかに語るのか?」[中ザワヒデキ、原田裕規、加島卓、光岡寿郎]武蔵野美術大学
「中ザワヒデキ文献研究 夏の陣最終回」[中ザワヒデキ・武田美和子・原田裕規]美學校
「引込線2013『「作品」の成立をめぐって』」[勝俣涼・原田裕規・椋本真理子・百瀬文]旧所沢市立第2 学校給食センター
「三原回個展トーク「アーティストと死」」[原田裕規・三原回・図師雅人]あおば荘
「『ラッセンとは何だったのか ?』出版記念「いま、ここからのラッセン vol.1」[斉藤環、大野左紀子、速水健朗、原田裕規]B&B
「触れる音、聞こえる形」[椋本真理子・原田裕規]Le Tabou
「「現場」研究会ゲストトーク」宮益坂ビル
「平成24 年度 武蔵野美術大学芸術文化学科卒業制作展 座談会」[杉浦幸子、高橋実和、櫻林恵美理、原田裕規]武蔵野美術大学
2012
「Provisional School 暫定学校」[粟田大輔・小林晴夫・橋本聡・藤川琢史・原田裕規・村山悟郎・一ノ瀬健太・光岡幸一・五位野聖・
野本直輝・田中丸善一ほか]東京造形大学CS-Lab
「触れる音、聞こえる形」[原田裕規・帆苅祥太郎]Le Tabou
「マテリアリティとクオリティ──ムーアとハーストの反復性から」[杉浦幸子・原田裕規]Neutron Tokyo
「夜と芸術」[榮龍太郎・原田裕規]22:00 画廊
「心霊写真展トークイベント」[榮龍太郎・原田裕規・松井勝正]22:00 画廊
2011
モデレーター「3.11 以降のアート(パネリスト:石黒敦彦、沢山遼、岡村幸宜)」銀座会議室
2010
助監督「白昼夢」監督:森本はる葉、主演:宮下大輔

掲載情報
2020
インタビュー「In Yuki Harada’s Spiritual ‘Cave’」『ODALISQUE Magazine』2020年4月20日
「他收集了被扔掉的五万张照片,堆成了一座山 | 原田裕规」『图虫』2020年1月5日
2019
きりとりめでる「壁でかたちづくられる原田裕規」『原爆の図丸木美術館ニュース』2019年4月号、原爆の図 丸木美術館「埋もれる原爆の記憶 表現」『中国新聞』2019年3月1日、中国新聞社
2018
インタビュー「心霊写真について(聞き手:きりとりめでる)」『パンのパン 03』2018 年
高嶋慈「原田裕規「心霊写真/マツド」」『artscape』2018年9月15日号、DNP
「目に見えるものが真実とは限らない? 副田一穂が見た、原田裕規「心霊写真/マツド」展」『美術手帖』2018年8月30日、美術出版社
「日本で発表されているアート400選」『ギャラリー』2018年8月号、ギャラリーステーション|p.129
インタビュー『二十一生』(聞き手:Lee Yong Jun)
志田康宏「「額装の日本画」展のテーマと裏テーマ」『美術運動史』167号
インタビュー「原田裕規インタビュー(聞き手:佐藤拓真)」『「作者不詳 #2「掲示/啓示」』冊子、CAGE GALLERY
インタビュー「‪写真表現の拡張を試みる 原田裕規に中尾拓哉が訊く」『美術手帖』2018年7月13日、美術出版社
長谷川新「「写真について考える」の3展覧会」『クイック・ジャパン』137号、太田出版、2018年|p.191
飯沢耕太郎「原田裕規「心霊写真/ニュージャージー」」『artscape』DNP、2018年4月15日
gnck「イメージの心霊。gnckが見た、原田裕規「心霊写真/ニュージャージー」展」『美術手帖』、美術出版社、2018年4月3日
「浮遊するイメージを作り出す試み」『ギャラリー』2018年3月号、ギャラリーステーション|p.39
『ALLOTMENT ART MAGAZINE Vol.3』[作品紹介]アロットメント事務局、2018年1月
2017
宮原朋之「大人の文化祭『NEWTOWN』。カルチャーが元小学校に集結した日」(「ニュー・フラット・フィールド」展レビュー)『CINRA.NET』2017年12月28日、CINRA.NET
中尾拓哉「まぼろしの在処」(「ニュー・フラット・フィールド」展レビュー)『美術手帖』2018年1月号、美術出版社|pp.194-196
2016
土屋誠一「親密さについて」(「パープルタウンにおいでよ」展レビュー」)『美術手帖』2016 年10 月号、美術出版社|pp.164-165
「特集 美大生の今2016 美大から社会へ 修了制作を終えた院生たちによる座談会」(黒木美都子・佐竹真紀子・高島美幸・永井天陽・
原田裕規・前川ひな・宮川慶子)『ギャラリー』2016 年3 月号、ギャラリーステーション|pp.81-99
2015
「ART NAVI」2015 年10 月号、美術出版社
gnck「原田裕規は真面目である。」(lighthouse vol.9 原田裕規展レビュー)『美術手帖』2015 年3 月号、美術出版社|pp.250-251

助成
2020
「令和2年度 新進芸術家海外研修制度(短期研修・後期)」
2018
「公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団 現代芸術振興助成」
2016
「平成28 年度 新進芸術家海外研修制度(短期研修・後期)」

受賞歴
2023
「TERRADA ART AWARD 2023」ファイナリスト選出・神谷幸江賞
2019
「ゲンビどこでも企画公募2019」木村絵理子賞
2013
「Book of the Year 2013(dacapo 主催)」第7 位(『ラッセンとは何だったのか?──消費とアートを越えた「先」』)
「平成24 年度 武蔵野美術大学卒業・修了制作展」優秀賞

パブリックコレクション
広島市現代美術館
日本ハワイ移民資料館