2冊目の単著『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』(中央公論新社)が12月25日に刊行されます!
2013年刊の『ラッセンとは何だったのか?』に続く、史上初となるラッセンの評伝です。書き下ろし22万字・384ページのボリュームになりました。
日本の「アート」の代名詞として絶大な人気を誇りながら、関係者にタブー視される一方で、日本美術史の「特異点」といえる存在感を放ったラッセン。
終わりなき「ラッセン語り」に終止符を打つ決定版として、同時に、基礎的な作家研究のはじめの一歩となることを目指して執筆しました。ご期待ください!
info:
評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家
原田裕規 著
初版刊行日:2023年12月20日
判型:四六判
ページ数 384ページ
定価:3,300円(10%税込)
ISBNコード:ISBN978-4-12-005724-3
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中央公論新社